未来スーパー

変な夢を見た。


「こんにちは~」

田園風景の広がったのどかな地域。
道路から用水路を隔てた小さな一軒家をたずねた。
玄関で迎えてくれたのは、知り合いの女性と娘さん。

「あら、いらっしゃい。もう行くの?」

「はい。もう、そうろそろ行っておこうかと思って。今安いし」

「そうね。気をつけて行ってらっしゃい」

私は、家にあがって、迎えてくれた二人を玄関に残したままどんどん奥に向かう。
突き当たったドアを開けると、大きなスーパーに繋がっていた。

普通のスーパーと何ら変わりはない。
みんなカートを押して、普通に買い物をしている。

でも、どこか楽しそうではない。
笑ったり、会話したりしている人がほとんどいない。

そういえば、お店の人も「いらっしゃいませ」って言わなかった。
商売っ気が全然ない。

ここは、異次元空間に存在している未来スーパー。
先ほどの女性は、時の番人として現在に暮らしていた。
家の奥に異次元に繋がるドアがあったのだ。

食料自給率が問題視されている現在、未来に食料があるのかという不安がある。
このスーパーでは、買った食料を未来のために貯蔵してくれるのだ。
ただ、生鮮品は他の食品に比べて賞味期限が短いため、あまりたくさんの買いだめが出来ない。
まあ、生鮮品は10年だが他の食品は25年先まで賞味期限があるといった風。
おそらく、買占め防止の策だろう。多少の期限を設けておかないと、富裕層の人々が買い占めてしまい、たくさんの人に行き渡らない恐れがある。異次元だから、時の流れなんて関係ないはずだ。

現代のレートで買い物できるため、物価の下がった今が買い時といった感じなので、買い物客は割と多かった。
私もついうっかり買い過ぎてしまった。

「たまねぎ買い過ぎちゃった」

といって、大きな玉ねぎをかじりながら、現代へのドアを開けて帰ってきた。
他の食品は全部貯蔵してきた。
いつかは来る、食糧難のために・・・

「この玉ねぎ、超辛~~い!」

玉ねぎの汁が口から垂れたので、拭かなきゃとティッシュを探していて目が覚めた。


そしたら、ヨダレを垂らしていたので、ティッシュが必要だった(笑)

玉ねぎを生でかじるという習慣はないけど、夢の世界ではなんでもアリ。

そこで、疑問。未来スーパーは、どこでいつの時代に仕入れているの??
未来には食料が不足しているわけだから、今??
ここ数年起きている、農作物や米の大量強奪は、実は未来スーパーの仕業だったりして・・・
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by mikichanpoo | 2009-10-31 10:44 | ひとりごと