怪談系

『22歳の男の愛のキューピッド様、22歳の男の愛のキューピッド様、南側の窓が開いております。いらっしゃいましたら”YES”へどうぞ』

前にチラッと書いたけど、中学生の頃、キューピッド様を呼び出すのが流行っていた。
白い紙に矢が射抜いたハートを書き、YES,NOや50音のひらがな、その他思いついたものを記入。トイレや似顔絵コーナー、男の霊を呼ぶのでエ○本屋など。
呪文は時代や地域で異なるらしい。

2人で鉛筆を握り、質問をすると、鉛筆が文字を囲んで答えてくれるというもの。
だいたい質問は「○○君と両想いになれますか」といったレベル。
私のオリジナルルールで、お互いにインチキだと疑わないように、鉛筆はがっちりと握らずにてっぺんに親指だけのせた。2人の親指が鉛筆に乗ってるだけだから、別の力が加わらない限り、進めることはできない。そして、本当に来ていることを確認するために”トランポリン”のコーナーまで作った。

呪文を2人で唱えると、何回目かで鉛筆は静かに”YES”を囲む。
最初は当たり障りない質問をして、リラックスしてもらい、
「トランポリンへどうぞ」
と導く。すると不思議なことに二人の親指だけが乗った鉛筆が宙に何回も浮いた。
まるで、本当にトランポリンで遊んでいるように。
周りも息をのんで見ていた。

(眠くなったので)続く・・・
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by mikichanpoo | 2008-09-18 00:10 | ひとりごと